
―かつてこの家では、三世代 八人 の家族が暮らしていました。
『かしわぎ旧邸』は、
明治時代に建てられた古民家に宿まる民泊施設です。
ここに残されているのは、
自然の恵にあずかり、その傍らでひっそりと生きる…生き物らしい人間の姿に他なりません。
そのつつましくて静かな暮らしの面影に囲まれてみると、
存外、ココロが落ち着くことに気づくはずです。
都市の日常を抜け出して、
人間らしい感覚を思い出す旅へ。でかけてみませんか。
文化財に泊まる非日常


宿
明治初期建築
の古民家
定員10名。居室6室 / 2階建て、広さは180㎡あまり。
明治初期に建てられたこの屋敷は、地域でも貴重な存在です。山村文化の歴史を残した『文化財』といえます。
日本家屋ならではの日当たりの良さや木の暖かみが、郷愁を誘います。周りには、納屋や蔵、つるべ井戸といった、明治初期の姿を大切に残しています。
誰もがどこか懐かしく感じる『田舎のおばあちゃんの家』のような空間が、あなたの心をやさしくほぐすはず。
一方、トイレやシャワーなどの衛生設備は、きれいにリノベーション。当時納屋だった建物は、外観はそのままに、中身は岩風呂へと姿を変えました。

体験
自然と隣り合わせの生活
360度どこを眺めても緑が映える山里。
TVもWi-fiもない環境に身を置いてみると、自ずとあなたを取り囲む美しい自然に、目を奪われるはず。
水のせせらぎ、清涼な空気…
耳も鼻も、自然のやさしい刺激が包みこみ、あなたの脳を休息モードへと誘います。
また、敷地の横には清流・名栗川が流れており、川遊びは貸し切り状態です。冷たく澄んだ水は、源流であるこの土地ならでは。
ただ眺めているだけでも、心が洗われるようですが、ぜひその静謐な水に触れて、掌に伝わる冷たさ、水の感覚を味わってみてください。




価値
一つ屋根の下で
過ごす時間
180㎡あまりの屋敷は、3世代旅行・グループ旅行におすすめの大きさ。定員いっぱいの10名で利用しても十分な余裕があります。
大小の居室でくぎられた『あいまいなプライベート』が、かってここで暮らしていた大家族のように、ご宿泊者同士の仲をきっと深めることでしょう。
川遊びやBBQなどのレクリエーションを楽しむのはもちろん、各種ワークショップの会場として利用することも可能です。個人利用を始め、団体・企業様の合宿や研修利用も歓迎します。
あなたは、
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